次回公演を担当する演出による「基礎講座」が始まりました。
腹式呼吸、発声から始まり、渡されたテキストはチェーホフの短編戯曲。
どんどんキャストを入れ替えてしゃべらせていきます。
声の高さをいつもと変えさせたり同じ人をいろんな役で当てたり…
こ、これは…基礎講座と見せかけて、実は、実は、次回公演のオーディションを兼ねている!?
とひそかにドキドキしていたら、練習の最後に演出が
「これはオーディションも兼ねてるので頑張ってください」とあっさりネタばらし。
それにしてもチェーホフでって意地悪です。登場人物に呼びかけるのに名前が「スチェバン・スチェバーノヴィッチ・チュブコーフ」とか…でもみんな文句も言わずに頑張ってました。健気です(涙)
(文責 ねこ)
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